【ラペオニアドール教室】もっと可愛く！ TinyFoxドールのハンドパーツをメイクする４ステップ

こんにちは！えにゃです。
前回の教室では簡単にできる、効果的なポーズを紹介させていただきました。皆さん、良い写真撮れましたでしょうか？
筆者は写真撮るとき、手を顔周りに添えるポーズが一番好きで、ついにハンドパーツも可愛くさせたくなります。ディーラーさんからでも可愛くメイクやネイルされたハンドパーツを入手可能なんですが、我が子は自分の手で可愛くしていきたい！っという気持ちはありませんか？
今回は簡単にできるハンドパーツのメイク方法を紹介していきます。おうちのドールをさらに華やかな子にしていきましょう！

1.メイクアイテムの準備
メイクする前、以下のものを準備しましょう。
・綿棒、コットン、メイクブラシ：着色ツールとして使います。

・パステル：扱いやすく、画材店で入手可能。化粧品のチークやアイシャドウなどは使わないようにしましょう。化粧品は肌を守るために、オイルが入っており、TinyFoxのドール材質を劣化、黄変しやすくさせちゃいます。パステルはそのまま摩擦しても色取れますが、カッターで丁寧に粉を削り落として、好みの色合いに調色しておくことがおすすめです。色選ぶ時には、イメージした色よりも濃い色を選んだほうがいいです。薄いグレーを混ぜると彩度を抑え、白を混ぜると色の濃さを抑えることができます。

・メラミンスポンジ、中性洗剤：メイクする前、ハンドパーツ表面に付いてる油分や汚れをキレイに落としましょう。
・つや消しスプレー（透明）：メイクする前に、全体的に均等に塗装します。ホコリの少ないところでしっかり乾燥させたら、マットな被膜ができます。おかげて、PVC（ハンドパーツ本体の素材）の色移りリスクを大幅に減らすことができます。そして、均一なマットな表面で着色すると、パステルがのりやすく、落ちにくくなります。さらに、パステル、つや消しスプレーの重ね塗りを繰り返すことによって、透明感のあるメイクが実現可能です。少しスプレーするのを失敗しちゃった時には、メラミンスポンジを少し濡らせば修正できますので、初心者でも安心して試せます。

2.指に色をのせる
ハンドパーツにベースのつや消しスプレーを吹き、乾燥させたら、パステル着色に入りましょう。

関節はドールが動けるため、無くてはならない構造ですが、動くたびに摩擦されるので、メイクには向いてません。なので手首の関節構造は肌色のままになります。それとハンドパーツと腕パーツが自然に繋っているように見せるため、手首の近くにはなるべく目立つ色をのせないようにしましょう。
自分の手を見てみると、指先のほうが他の部分より赤く見えますよね。なので指先から手のひらに向かって薄く色をのせていきましょう。焦らず、一気に欲しい色の濃さを作らないほうが良いです。色が薄い場合は足せばいいんですが、濃すぎたら修正するのが大変です。

3.色で立体感を出す
指に色のせたら、ハンドパーツが立体感欠けてるように見えてきてませんか？凹むとこ（手のひら、指の間）に薄く色をのせましょう。